【戦う運命を強いられてきた犬、サム】

長い間、犬と戦う運命を強いられてきた犬がいました。

2012年2月29日アメリカ動物愛護協会が違法な闘犬を行っていた犯人から犬達を救出しました。犬舎には17匹の犬がいました。

そのなかでもこの子の顔は酷いものでした …愛護協会の救助隊は、強い闘犬達の相手役になってきたこの子に「チャンピオン・サム」というあだ名をつけました。

いままで、怪我の治療を一切受けていなかったので、サムの口と唇は裂かれたままでした。

サムは優しくて、穏やかな性格でした。救出当時、およそ8才。

適切な治療を受け、サムを大切にしてくれる里親さんを募集し、サムには家族ができました。

サムは保護されてから3年後、2015年6月8日病気で亡くなりましたが、最後はたくさんの友達がサムに会いに訪れ、家族に見守れて息を引き取りました。

サムは悲惨な現場から保護された後、たくさんの人に愛され幸せに暮らしましたが、人間に対して愛情を失いませんでした。サムは違法な闘犬で強い犬たちの相手役として生きてきたことは事実です。生きて救出され、幸せに生きてくれた時間ができたことはせめてもの救いです。

残念ながら、日本では闘犬は違法ではありませんが、東京都では、闘犬取締条例により闘犬は禁止されています。※条例で禁止されている地域は他にもあります。

日本での闘犬は厳しいルールのもと、行われているそうですが、犬を傷つけ合わせることには違いありません。愛好家の人々を楽しませる「闘犬」...娯楽のために犬達は改良されてきました。犬達が背負う運命とはなんでしょう。

http://www.viralnova.com/bulletproof-sam/

http://imnotamonster.org/work/sam-pittsburgh-pa/

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