キララ

里親募集のサイトに掲載されていた2歳のセントバーナード。

先代のセントバーナード「サクラ」ちゃんを亡くしたママ。

悲しみ冷めやらぬ中、里親募集に目がとまりました。

サクラちゃんと同じセントバーナードが飼育放棄されていることを知り

このセントバーナードの過去を何も聞かないまま

全てを受け止める覚悟で引き取ることに。

片道約300キロ、ハンドルを握りしめ、高速道路を飛ばして、

セントバーナードをママ一人でお迎えに行きました。

セントバーナードは「キララ」ちゃんと名前をつけてもらい

サクラちゃんがいた時に既にママに里子として迎えられていた

カネコルソの金蔵くんと一緒に暮らすことになりました。

ママのお家に来てから、数日間はおとなしく猫を被っていたキララちゃんですが

ママを噛んで流血するほど怪我をさせてしまったり、お散歩中にママを引きずってしまったり

金蔵くんと激しいバトルをしたこともありました。

先代のセントバーナード、サクラちゃんがとてもお利口だっただけに

一時は育児ノイローゼに陥ったというママ。

当時大型犬と生活して17年が経過していましたが、

こんな思いは初めてって感じでかなり凹んだそうです。

キララちゃんに噛みつかれ、病院にいく度に

『また、やられましたかぁ・・・・それでも、手放せへんねんねぇ・・・・』

と、お医者様に言われたそうです。

ママは、どんなことがあっても、この子たちを手放そうと思ったことは1度もありません。

キララちゃんはここ1年、噛むこともなくなり、表情も穏やかになったと

ママはとても嬉しそう。

里親さんになって悩んでいらっしゃる方々も多いかと思いますが

ママはいつでも犬の悩みを共有したいとおっしゃっています。

現在、大型犬飼育歴21年に突入。

1匹でも多く殺処分になる子が少なくなりますようにと

毎日願っている優しいママでした。

@Osaka

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